ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、2024年7月13日から日本テレビ系で放送されています。
このドラマに原作があるのか気になっている方も多いはず。
そこでこの記事では、以下のような疑問や悩みを持つ方に向けて発信しています。
・「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」に原作があるのか知りたい
・ドラマのあらすじやキャストについて詳しく知りたい
この記事を読むことで、「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」の全体像がよくわかり、より楽しくドラマ本編を視聴できますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
【GO HOME 警視庁身元不明人相談室】原作はあるの?
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【第3話】7月27日(土)よる9時 pic.twitter.com/g97KiHLYYY— GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜【公式】日テレ 土ドラ9 (@gohome_ntv) July 25, 2024
原作は無い
結論から言うと、「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」に原作はありません。
完全なオリジナル作品となります。
以下では、ドラマの制作背景や脚本家について詳しく見ていきます。
完全オリジナルドラマの背景
「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、八津弘幸(脚本)さんと佐藤友治(演出)さんが手掛けた完全なオリジナルドラマです。
八津弘幸さんは「半沢直樹」や「下町ロケット」などのヒット作を手掛けており、佐藤友治さんも「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などの作品で知られています。
このドラマは、警視庁に実在する「身元不明人相談室」をモデルにしており、身元不明のご遺体を特定し、家族の元に帰すという社会的なテーマを扱っています。
ドラマの設定とストーリー
ドラマの舞台は「警視庁身元不明人相談室」。
全国に2万体も存在する身元不明のご遺体を特定し、家族の元に帰すことを目的としています。
主人公の三田桜(小芝風花)は、自ら志願してこの部署に配属された変わり者で、10歳上の同期・月本真(大島優子)と共に奮闘します。
二人は性格も趣味も正反対ですが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したいという思いは共通しています。
脚本・演出家の紹介
「警視庁身元不明人相談室」の脚本は八津弘幸さん、演出は佐藤友治さんが手掛けています。
八津弘幸さんは、以下のような作品を手掛けています。
・半沢直樹
・下町ロケット
・家政夫のミタゾノ
・陸王
・VIVANT
一方、佐藤友治さんの代表作には、以下のものがあります。
・シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
・警視庁強行犯係 樋口顕 Season2
・霊媒探偵・城塚翡翠
・ブラックファミリア~新堂家の復讐~
上記の作品は視聴率が高く、評判も良いため、今回の「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」にも期待が集まっていますね。
ドラマの制作背景と社会的意義
このドラマは、警視庁に実在する「身元不明人相談室」をモチーフにしています。
この部署の存在を初めて知った方も多いのではないでしょうか?
実は日本全国に、驚くべきことに2万体もの身元不明遺体が存在しているのです。
「身元不明人相談室」は、こうした無念の死を遂げた方々の正体を明らかにし、ご家族のもとへ返すという、人間味あふれる使命を担っています。
地味で、正直なところあまり人気のない部署ですが、主人公の三田桜は、あえてここを志願しました。
彼女の決意には、きっと何か深い理由があるのでしょう。
一方、彼女のパートナーである月本真は、性格も趣味も正反対。
しかし、一人でも多くの身元不明者をご家族のもとへ帰したいという熱い思いは、二人に共通しています。
この熱意が、ドラマの核心となっているのです。
制作陣は本物の警察官や科学捜査の専門家の監修を受け、細部にわたってリアリティを追求しています。
そのおかげで、視聴者の皆さんにとっても、他人事ではない、身近な問題として感じられる内容になっているのではないでしょうか。
ドラマの社会的意義
「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、単なるエンターテインメントを超えた、深い社会的意義を持つドラマです。
身元不明遺体の特定という、普段あまり目を向けられることのない問題に光を当てています。
この重要なテーマは、現代社会において見過ごすことのできない課題ですよね。
「もし自分の大切な人が行方不明になったら…」そんな思いを抱きながら見る視聴者も多いと思います。
このドラマを通じて、身元不明遺体の問題に対する理解が深まり、社会全体での意識向上に繋がればよいですね。
テレビドラマという身近な媒体を通じて、こうした重要な問題提起ができるのは、とても意義のあることじゃないでしょうか?
このように、「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、完全オリジナルのドラマでありながら、重要な社会的テーマを扱い、視聴者の心に深い感動と余韻を与える作品となっています。
毎回のエピソードが、私たちに新たな気づきと感動を与えてくれると思います。
【ネタバレ注意】ドラマのあらすじと主なキャスト紹介!
「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」のあらすじと主なキャストについて紹介します。
※ネタバレを含むので、ドラマをまだ見ていない方は注意して下さい。
ドラマのあらすじ
「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、警視庁の隠れた部署をモチーフにした、心温まる完全オリジナルドラマです。
日本全国には2万体もの身元不明遺体が存在しています。
このドラマは、そんな無念の死を遂げた方々の正体を明らかにし、ご家族のもとへ返すという、人間味あふれる使命に挑む物語です。
主人公の三田桜を演じるのは、清々しい魅力の小芝風花さん。
彼女が、あえてこの地味な部署を志願したのには、きっと何か深い理由があるのでしょう。
桜は、10歳年上の同期・月本真(大島優子)とタッグを組み、身元不明遺体の謎に挑みます。
二人三脚で奮闘する姿に、きっと胸が熱くなることでしょう。
主人公たちの奮闘
三田桜は、明るく天真爛漫な性格の持ち主。
誰もが敬遠しがちな地味な部署に、自ら手を挙げて飛び込んできました。その勇気と決意には、何か秘められた思いがありそうです。
一方の月本真は、クールで冷静沈着。週刊誌記者だった過去を持つ彼女の鋭い洞察力が、難事件の解決の鍵となります。
性格も趣味も正反対の二人ですが、「一人でも多くの身元不明者を家族のもとへ」という熱い思いは共通しています。
この熱意こそが、ドラマの核心となっているのです。
事件の解決
ドラマでは、桜と真が様々な事件に挑みます。
例えば、都内のアパートで発見された身元不明遺体の謎。
演じるのは、名優・片岡鶴太郎さんです。推定70~80歳の男性、死因はくも膜下出血。
一見何の変哲もない老人の死に見えますが、部屋に残されたボストンバッグから4000万円もの大金が見つかり、
事態は一変します。なぜ質素な暮らしをしていた老人が、こんな大金を?桜と真は、お金の出どころを巡って意見が対立します。
しかし、二人の異なる視点が、事件解決の糸口になるのです。わずかな手掛かりを頼りに、彼女たちの奮闘が始まります。
主なキャスト紹
ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」には、魅力的なキャストが揃っています。
以下では、主要キャストについて詳しく紹介します。
三田桜(小芝風花)
三田桜は、警視庁身元不明人相談室の捜査官で、明るく天真爛漫な性格です。
彼女は、亡くなった身元不明者を家族や恋人の元に帰すために、上司が止めるのも聞かず突っ走る熱血捜査官です。
趣味は美味しいものを食べること。
天真爛漫に見えて、実は意外な過去を持っています。
月本真(大島優子)
月本真は、クールで冷静沈着な性格の捜査官です。
性格も趣味もまるで正反対の桜とバディを組んで奔走します。
週刊誌の記者だった真が、この部署を志願した背景には、ある哀しい過去がありました。
手嶋淳之介(阿部亮平)
手嶋淳之介は、身元不明人相談室の室長・利根川の元部下で、捜査一課と身元不明人相談室の橋渡し役を務めます。
密かに月本真に想いを寄せています。
芹沢菜津(柳美稀)
芹沢菜津は、負けず嫌いな性格で、仕事への考え方が違う桜とはしばしばぶつかりますが、同年代の女子同士、時には共感することもあります。
堀口尚史(戸次重幸)
堀口尚史は、以前は公安部にいた捜査官で、今の仕事には全くやる気がありませんが、桜や真の姿に影響されていきます。
武藤晴夫(半海一晃)
武藤晴夫は、似顔絵捜査官で、最近初孫が生まれてますます仕事どころではない様子です。
早瀬郁美(高島礼子)
早瀬郁美は、頼られると母性をくすぐられて守ってあげたくなる優しい一面を持つ捜査官です。
利根川室長とは同期で、昔からの腐れ縁です。
利根川譲治(吉田鋼太郎)
利根川譲治は、かつては優秀な捜査一課の刑事で、次期一課長とも言われていた逸材です。
ある出来事がきっかけで異動し、身元不明人相談室の室長となりました。
一見、昼行灯のように見えますが、実はキレモノという噂もあります。
このように、「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、個性豊かなキャストが揃い、視聴者を引き込む魅力的なドラマです。
まとめ
以下に、記事の内容を簡潔にまとめます。
・【GO HOME 警視庁身元不明人相談室】原作はあるの?
⇒このドラマは完全オリジナルであり、原作は存在しません。
・あらすじ
⇒主人公の三田桜と月本真が、身元不明のご遺体を特定し、家族の元に帰すために奮闘する物語です。
・主なキャスト
⇒
小芝風花、大島優子、阿部亮平、柳美稀、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎など、豪華なキャストが揃っています。