俳優の内野聖陽さんは、時代劇からドラマまで幅広い作品に出演されています。
約30年俳優として活躍されている内野聖陽さんの演技力が気になりますね!
そこでこの記事では、内野聖陽さんの演技力に関する評判はどうなのか?ケンジ役と徳川家康役から感じた演技の魅力についてまとめていきます。
- 内野聖陽の演技力の評判は?
- ケンジ役と徳川家康役から感じた演技の魅力を紹介!
- 内野聖陽は紫綬褒章も受章した実力派俳優!
内野聖陽の演技力の評判は?
内野聖陽さんの演技力に関する評判をSNSから集めてみました。
化物クラスの演技力
大河の家康では内野聖陽さんの家康が一番好きだけど、「きのう何食べた?」とか見てたらこの人は化物クラスの演技力だなって思う
最初配役分からないで見てて夫が先にホクロで気がついて2度見した
声も全く違う
真田丸の時も老いた声を出すのに口の中にものを挟んでたらしい
老け顔はメイクさんの腕?? ????円堂真芽子???? (@endou_mamekos) December 7, 2023
「きのう何食べた?」のケンジ役と「真田丸」の徳川家康役は、とても同じ人が演じているようには見えませんからね。
まさに化け物クラスの演技力ですね。
声が演じる役によって違うなんて、まるで声優さんみたいですね!
トップレベルの演技力の持ち主
内野聖陽の家康は老人期の演技がすごかったな。メイクだけじゃなくて、演技の上でも腰の曲がった立派な爺さまになってた。トップレベルの演技力の持ち主だからこそあそこまでできたんだろうな。
内野聖陽 心配性で小心者のお殿さま〝ニュー家康〟に「かわいい」と好反応https://t.co/uZXEyXENwa
? まさ (@BWIDJDUeULmC8f6) April 8, 2023
内野聖陽さんの演技力を「トップレベル」と絶賛している人もいました。
徳川家康を演じているときは、まるで本当のお爺さんに見えましたからね。
メイクだけじゃあそこまで本格的に老人の演技を見せることはできません。
内野さんだからできる技だと思います。
演技力の振り幅がやばい
2018年 佐伯教授
2019年 ケンジとか、、
内野聖陽の演技力の振り幅やばない?? きなこ (@lemon38_lemon38) June 19, 2024
内野さんといえば、演技の振り幅が広いことでも有名ですね。
佐伯教授とケンジがまさか同じ人が演じているなんて思いませんでしたから。
以上のように、内野聖陽の演技力の高さはSNSで絶賛されていました。
逆に演技力に関する悪い評判は全く見つかりませんでした。
ここまで演技力に定評のある俳優はなかなかいません。
内野さんの演技の凄さを改めて実感しましたよ。
ケンジ役と徳川家康役から感じた演技の魅力を紹介!
内野聖陽さんの演技は、作品によって全然違う顔を見せてくれるから、観てて飽きません。
そこで、代表作である「きのう何食べた?」と「真田丸」から、内野さんの演技の魅力を紹介したいと思います。
「きのう何食べた?」のケンジ役
「きのう何食べた?」のケンジ役では、内野さんの繊細な演技がすごく感じ取れます。
ケンジってすごく感情豊かで、見ていて親しみやすいキャラクターですよね?
内野さんは、そのケンジの人間味をすごくうまく表現しています。
特に印象的なのが、シロ役の西島秀俊さんとのやりとりですね。
二人の日常会話や、料理を通じたコミュニケーションを見てると、なんだかホッとするというか、自分の生活を覗いてるような感覚になるんです。
それって、内野さんの演技のおかげだと思うんですよ。
内野さんの演技の凄さは、細かいところにあると思います。
表情の変化だったり、何気ない動作だったり・・・。
そういう細部まで丁寧に演じ分けてるから、ケンジというキャラクターがすごくリアルに感じられます。
内野さんが演じるケンジは、見てる人の心に響くキャラクターになっています。
親しみやすくて、共感できる。
それは、内野さんの演技力があってこそでしょうね。
「きのう何食べた?」のケンジを見ていると、内野さんの演技の細やかさが本当によくわかりますね。
「真田丸」の徳川家康役
「真田丸」の徳川家康役も魅力的でした。
徳川家康を演じるのは、本当に難しかったと思います。
家康って複雑な人物だと思いませんか?
頭脳明晰で冷静沈着なイメージがある一方で、人間味のある部分も持ち合わせています。
内野さんは、その両面をうまく表現されていました。
冷静に計算する家康の姿と、時々見せる人間らしい一面。
それを自然に演じ分けてて、見てて引き込まれてしまいました。
徳川家康は、歴史上すごく重要な人物なので、演じるのは相当プレッシャーだったと思います。
でも、内野さんはそれを見事にやり遂げました。
僕が特に印象に残ってるのは、内野さんの細かい表情の変化ですね。
そして、セリフの言い回しにも家康の感情がすごく込められていました。
冷徹な計算をしてる時の表情と、時折見せる人間味のある表情の使い分けが絶妙!
内野さんの演技のおかげで、家康というキャラクターがすごくリアルに感じられました。
歴史上の人物なのに、まるで隣にいる人みたいな感覚になったっていうか・・・。
内野さんの家康役は、戦略家としての一面と人間としての感情をうまくバランスよく表現してて、見てる人の心に深く残る演技でした。
少なくとも私にとっては、内野さんの家康は忘れられない役になりましたね。
内野聖陽は紫綬褒章も受章した実力派俳優!
内野聖陽さんは、これまで様々なドラマや映画に出演し、数多くの賞を手にされています。
一番注目すべき賞は、紫綬褒章でしょうね。
2021年に、内野さんは紫綬褒章を受賞されました。
紫綬褒章は、特定分野で長年にわたり顕著な功績を残した人物に贈られるものです。
彼の場合、役への徹底的なアプローチと確固たる演技力で多彩な人物像を巧みに表現し、芸能界の発展に寄与したことが評価されました。
過去に紫綬褒章を受けた俳優陣には、倍賞千恵子さん、北大路欣也さん、西田敏行さん、真田広之さん、役所広司さんといった錚々たる面々が名を連ねています。
役柄への深い洞察、作品研究への情熱、アクションや殺陣の熱心な練習など、彼の並外れた努力が、紫綬褒章の受賞に繋がったのだと思います。
長年の経験を重ねるにつれ、内野さんの演技はますます洗練され、今や観客の心に深く刻まれる印象的な俳優となりました。
彼は間違いなく、日本を代表する実力派俳優の一人として位置づけられるのではないでしょうか?
内野聖陽の演技力の評判は?ケンジ役と徳川家康役から感じた魅力を紹介!まとめ
・内野聖陽の演技力の評判は?
→かなり良く、悪い評判を見かけない。
・ケンジ役と徳川家康役から感じた演技の魅力は?
→
①ケンジ役では人間味をうまく表現している
②徳川家康役では表情の使い分けが秀逸
・内野聖陽は紫綬褒章も受章した実力派俳優!