【おむすび】朝ドラがつまらなそうと言われる理由6選!過去ドラマと比較してみた

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2024年の秋より、橋本環奈さん主演の朝ドラおむすび』がスタートします。

 

しかし、このドラマのことを「つまらなそう」と評する意見が数多く見られます。

 

なぜ『おむすび』はつまらなそうと言われているのか?その理由に迫ってみました。

 

 

この記事でわかること

【おむすび】朝ドラがつまらなそうと言われる理由6選!
「おむすび」と過去の人気朝ドラを比較!
平成時代を舞台にした他のドラマと比較してみた

 

 

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【おむすび】朝ドラがつまらなそうと言われる理由6選!

 

朝ドラ『おむすび』がつまらなそうと言われる理由6選

理由①:時代設定がミスマッチだから
理由②:橋本環奈の演技に賛否両論があるから
理由③:主人公の幼少期が省略されているから
理由④:完全なオリジナルストーリーだから
理由⑤:そもそも朝ドラ自体の評価があまり良くないから
理由⑥:後続の「あんぱん」の方が注目を浴びているから

 

ここでは、朝ドラ『おむすび』が「つまらなそう」と言われる理由を6つ紹介します。

 

理由①:時代設定がミスマッチだから

朝ドラ『おむすび』の時代設定は平成です。

 

この「平成」という時代設定が、朝ドラの主な視聴者層とミスマッチを起こすのではと言われています。

 

統計によると、朝ドラ視聴者の50%以上が60歳以上だとされています。

 

私の母もその一人で、毎朝欠かさず朝ドラを楽しんでいます。

 

しかし、平成時代といえば、60歳以上の世代にとっては子育てや仕事に奔走していた時期です。

 

懐かしさを感じるには少し近すぎる過去なのかもしれません。

 

物語は主人公の高校時代から始まるそうで、ミニスカートにハイソックス姿の女子高生やギャル文化が描かれるようです。

 

ミニスカートやギャル文化は、現在の30~40代の視聴者には懐かしく映るかもしれません。

 

主な視聴者層である60歳以降にとっては少し馴染みが薄いかもしれません。

 

私自身、高校時代にギャル文化全盛期を経験しました。

 

母に当時の話をすると「へぇ~」と興味深そうに聞くものの、なかなか共感はしてくれませんでした。

 

理由②:橋本環奈の演技に賛否両論があるから

橋本環奈さんの主演について、一部で不安の声が上がっています。

 

彼女の魅力的な容姿は誰もが認めるところですが、演技力に関しては意見が分かれているようです。

 

私が以前、橋本さん主演の映画を観た際、確かに彼女の演技に違和感を覚えた記憶があります。

 

しかし、それ以降の作品では着実に成長を感じています。

 

朝ドラという大舞台で、さらなる飛躍を見せてくれるのではないかと期待しています。

 

一方で橋本さんの起用は、NHKの視聴率重視路線の表れではないかという見方もあります。

 

確かに、若者に人気の橋本さんの起用は、新たな視聴者層の開拓を狙ったものかもしれません。

 

 

理由③:主人公の幼少期が省略されているから

朝ドラ「おむすび」は、主人公の高校時代からスタートするそうです。

 

これは近年の朝ドラでは珍しい展開で、幼少期(子役パート)が省略されることになります。

 

私は「らんまん」や「ブギウギ」など、主人公の幼少期からの成長を描いたドラマが好きでした。

 

主人公が幼い頃から抱いていた夢や、家族との関係性が物語の軸となり、それが大人になっても一貫して描かれる展開に心を動かされたものです。

 

しかし「おむすび」では、主人公・米田結の生い立ちや家族との関係性が十分に描かれるのか、不安を感じずにはいられません。

 

理由④:完全なオリジナルストーリーだから

朝ドラ「おむすび」は、完全オリジナルストーリーとのことです。

 

これは、近年の朝ドラでは珍しいです。

 

人気の朝ドラ「虎に翼」では、その人気の一つに史実とドラマの比較がありました。

 

例えば、主人公のモデルが実際には長男をもうけたのに対し、ドラマでは長女を設定するなど、そのギャップを楽しむのも魅力の1つと言えます。

 

しかし「おむすび」では史実との比較ができない分、物語の展開や人物描写にさらなる魅力が求められるでしょう。

 

逆に言うとこれは挑戦であると同時に、新しいファン獲得の大きなチャンスでもあるとも感じています。

 

理由⑤:そもそも朝ドラ自体の評価があまり良くないから

正直なところ、近年の朝ドラに対する評価はあまり良くありません

 

「おかえりモネ」や「ちむどんどん」など、現代や近代を舞台にした作品に対する批判的な意見をよく耳にします。

 

私は「ちむどんどん」を視聴していた際、物語の展開に物足りなさを感じることがありました。

 

主人公の成長や葛藤が十分に描かれず、ドラマとしての盛り上がりに欠けると感じた場面も・・・。

 

「おむすび」も平成という近い過去が舞台ということで、「おかえりモネ」や「ちむどんどん」のように物足りなさを感じる可能性があります。

 

しかし、過去の反省を活かし、より魅力的な物語作りに挑戦してくれることを期待しています。

 

理由⑥:後続の「あんぱん」の方が注目を浴びているから

興味深いことに、「おむすび」の次に放送される「あんぱん」の方が、現時点で注目を浴びているようです。

 

「あんぱん」は、今田美桜さんの主演が発表され、豪華キャストの噂も相まって、早くも話題沸騰中です。

 

私の周りでも、「あんぱん」の放送を今から楽しみにしている声をよく聞きます。

 

「おむすび」は「あんぱん」に比べると、やや存在感が薄れてしまっている印象です。

 

しかし、これは逆に「おむすび」にとってチャンスかもしれません。

 

注目度が低い分、自由な発想で物語を展開できる可能性があります。

 

予想外の展開で視聴者を驚かせ、「あんぱん」以上の話題作となるかもしれませんよ。

 

 

以上、6つが朝ドラ『おむすび』が「つまらなそう」と言われる理由です。

 

確かに不安な要素はありますが、それを覆す魅力的な作品になることを期待しています。

 

朝ドラファンの一人として、放送を楽しみに待ちたいと思います。

 

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「おむすび」と過去の人気朝ドラを比較!

朝ドラ「おむすび」は、平成という時代を舞台にした完全オリジナル作品として注目されています。

 

では、過去の人気朝ドラ作品と比較してみましょう。

 

「らんまん」や「ブギウギ」との比較

「らんまん」や「ブギウギ」といった過去の作品は、史実をベースにしたストーリー展開が特徴でした。

 

これにより、ドラマの内容だけでなく歴史的背景も楽しむことができました。

 

これに対し、「おむすび」は史実に基づかないオリジナル作品であるため、物語の展開を純粋に楽しむことが求められます。

 

 

「あまちゃん」との比較

過去の人気作では、主人公の幼少期からの成長過程が丁寧に描かれており、視聴者は主人公の人生に寄り添いながら物語を追うことができました。

 

例えば、「あまちゃん」では、主人公が海女として成長する過程が描かれました。

 

視聴者は主人公の成長に共感し、応援することができました。

 

一方、「おむすび」では、主人公の高校時代から物語が始まるため、視聴者は彼女の過去を想像しながら物語を楽しむことになります。

 

これにより、主人公の現在の行動や選択に対する理解を深めることができます。

 

「おしん」との比較

「おしん」では、山形県の厳しい自然環境や風習が描かれており、その地域の特性を通じて物語をより深く理解することができました。

 

「おむすび」でも、福岡県糸島市の美しい自然や地域の文化が描かれるでしょう。

 

特に、糸島の豊かな自然環境は、主人公の成長や人間関係に大きな影響を与えるでしょうね。

 

より糸島の魅力を「おむすび」によって垣間見ることができそうです。

 

「なつぞら」との比較

「なつぞら」では、広瀬すずをはじめとする豪華キャストが話題となりました。

 

「おむすび」でも、橋本環奈をはじめとする実力派俳優が揃っており、彼らの演技に期待が集まっています。

 

特に、橋本環奈の演技に注目している人は多いでしょうね。

 

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平成時代を舞台にした他のドラマと比較してみた

先述の通り、朝ドラ「おむすび」が平成時代を舞台にしていることは斬新です。

 

そこで、平成の時代設定を持つ他のドラマや映画と「おむすび」を比較してみました。

 

平成時代は、日本の社会や文化が大きく変化した時期であり、多くの作品がこの時代の特性を反映しています。

 

例えば、平成時代を舞台にした他の人気作品には、映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」やドラマ「昭和元禄落語心中」などがあります。

 

映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」では、バブル経済期の浮かれた社会をコミカルに描かれていました。

 

このコミカルさがとても面白く、何度も笑ってしまいました。

 

そしてこの笑いとともに平成時代の社会の一面を改めて思い知らされました。

 

一方、「昭和元禄落語心中」は、昭和から平成にかけての落語界が舞台です。

 

伝統芸能の変遷と人間ドラマを深く掘り下げています。

 

 

上記2つのドラマに対して「おむすび」は、平成時代の糸島を舞台に、地域の文化や自然を背景にした物語を展開しています。

 

ドラマを通して、平成という時代の地方都市の生活や文化を再発見する機会だと思います。

 

特に、糸島の美しい自然環境や地域の文化が、ドラマの中でどのように描かれるかが見ものです。

 

また、平成という時代は、情報技術の進化や国際化の進展など、社会が急速に変化した時期でもあります。

 

「おむすび」では、こうした時代背景がどのように描かれているかも興味深いです。

 

例えば、

 

・主人公がどのように情報技術を活用しているのか?

・国際的な視点をどのように持っているのか?

 

こういった点が、平成時代の特性を理解する手がかりとなるでしょう。

 

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まとめ

ここまで、朝ドラ『おむすび』がつまらなそうと言われる理由について述べてきました。

 

理由は様々ですが、橋本環奈さん主演や糸島氏を舞台にしていることなど、期待してしまう要素はたくさんあります。

 

今回紹介した「つまらなそう」という評判を覆す内容になってほしいですね。

 

※「おむすび」の主人公・米田結にモデルが実在するかどうかは、以下の記事を参考にしてください。

米田結にモデルは存在するの?おむすびの原作や元ネタを徹底調査!

 

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