ドラマ「虎に翼」は人気があり、色んなところで話題になっていますね。
そんな「虎に翼」の花江は誰がモデルになっているのでしょうか？架空の自分なのか？
この記事では、花江のモデルが誰かに焦点を当ててまとめていきたいと思います。
・【虎に翼】花江のモデルは誰？
・花江の話し方から感じるしたたかさとは？
・【虎に翼】花江役である森田望智の経歴や演技の評判は？
【虎に翼】花江のモデルは誰？
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
「道男と一緒になってもいいよ」
直人の発言に、思わず笑ってしまう花江😆
道男がくるとご機嫌だったのは、夢に直道が出てくるからでした。勘違いだったものの、「母に幸せをつかんでほしい」と願う、やさしい直人です☺#朝ドラ #虎に翼#森田望智 #琉人 #楠楓馬 pic.twitter.com/SNnGsMcZp6
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) June 27, 2024
花江のモデルは実在しない（推測）
ドラマ「虎に翼」の花江には実在の人物がモデルになっているんじゃないか？という噂があります。
結論から言うと、花江のモデルは実在しない、というのが私の予想です。
なぜそう言えるのか？一緒に見ていきましょう。
「虎に翼」は日本で初めて弁護士になった女性、三淵嘉子さんをモデルにした物語です。
主人公の猪爪寅子は三淵さんがベースになっているんですが、そこから先はフィクションの世界です。
つまり、寅子の親友である花江も、作者の想像力が生み出したキャラクターだと考えるのが自然なんです。
ここで、ちょっと面白い発見があります。
三淵嘉子さんの家族構成を調べてみると、男兄弟はたくさんいましたが、兄がいません。
男兄弟は全て弟です。
・三淵 嘉子（1914年〈大正3年〉11月13日 - 1984年〈昭和59年〉5月28日）
・父・武藤貞雄（1886年-1947年）
・母・ノブ（1892年-1947年）
・長弟・武藤一郎（1916年-1944年）
・次弟・武藤輝彦（1921年-2002年）
・三弟・武藤晟造（1923年-?）
・四弟・武藤泰夫（1928年-2021年）
でも、ドラマの中の寅子には兄がいて、その兄の奥さんが花江なんですよね。
ここだけ見ても、「あれ？」って思いませんか？
つまり、実在のモデルとはかなり違う設定になってるんです。
でも、考えてみれば当たり前かもしれません。
寅子のモデルが実在の人物だからって、周りの人全員を実在の人に当てはめる必要なんてないですよね。
むしろ、ドラマや小説って、現実をちょっとずつ変えて、もっと面白くするものじゃないですか？
私たち視聴者を惹きつけるために、作者が工夫を凝らしているんだと思うと、なんだかワクワクしませんか？
現実の人物をそのまま持ってきたら、花江みたいな面白いキャラクターは生まれなかったかもしれません。
結局のところ、花江には実在のモデルがいない可能性が高そうです。
でもそう考えると逆に、こんな魅力的なキャラクターを生み出した作者の想像力って素晴らしいなですね。
フィクションだからこそ、私たちの心を掴んで離さない、そんな魅力を感じ取れます。
虎に翼の花江に実在のモデルがいなくても、十分魅力的です。
花江の話し方から感じるしたたかさとは？
ここでは、花江の話し方について深堀りします。
私自身、毎回彼女のセリフに耳を傾けてしまうんです。
花江は高めの声と、まるで空気のように軽やかな話し方が特徴的です。
最初は「なんて変わった話し方だろう」と嫌悪感を感じてしまいました。
しかし、今では逆にあの話し方に対してポジティブに捉えています。
花江の話し方を聞いていると、まるで綿菓子を食べているような、ふわふわとした心地よさを感じます。
そのせいか、初見の人は彼女をおっとりした性格の持ち主だと勘違いしてしまうかもしれません。
しかし、ここからが花江の真骨頂。
彼女は直道（主人公・寅子の兄）の妻ですが、直道と結婚するまでの過程がなかなか面白い。
その過程とは、寅子から夫・直道の情報を少しずつ巧みに引き出していたということです。
つまり、花江は自分の欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばない、したたかな一面を持っているんです。
そう考えると、あの独特な話し方も彼女の戦略の一つなのかもしれません。
まさに「可愛い子には旅をさせよ」ならぬ「ふわふわ声には油断するな」ですね。
さらに興味深いのは、主人公の寅子との対比です。
寅子がハキハキとした話し方をするのに対し、花江は柔らかな口調。
この対照的な二人の会話シーンは、本当に印象的で、「虎に翼」という作品をより魅力的にしています。
結局のところ、花江の話し方は彼女の複雑な人物像を表現する重要な要素なんです。
優しさと芯の強さ、表と裏、そんな多面的な魅力を持つキャラクターを一層引き立てているんですね。
【虎に翼】花江役である森田望智の経歴や演技の評判
タイトル：「虎に翼」の花江役・森田望智が魅せる演技の真髄
ここでは、花江役を演じる森田望智さんの経歴や演技力に迫ります。
森田望智の経歴
森田望智さんは1996年9月13日生まれの神奈川県出身。
森田さんはこれまでにも数々の話題作に出演されています。
特に注目を集めたのが、Netflixのドラマであり、この作品で彼女の演技力が広く認められ、一気にブレイクしました。
他にも『一週間フレンズ』や『世界でいちばん長い写真』などの映画にも出演しました。
そして今回の「虎に翼」の花江役で、またひとつ新たな魅力を見せてくれていますよね。
花江役としての森田望智
森田望智さんが演じる花江、とても個性的なキャラクターとして注目されています。
あの独特な話し方、そして何とも言えない表情。
見ているこっちまで魅了されてしまいます。
森田さんの演技が、花江という奥深いキャラクターを見事に表現しています。
花江というキャラクターは、一見するとおっとりした女性に見えます。
でも、実は超がつくほどの策士であり、柔らかな話し方の裏に隠された強い意志が感じ取れます。
この複雑なキャラクターを演じきる森田さんの演技力には、本当に脱帽です。
森田望智の演技に対する視聴者の反応
SNSを見ると、森田さんの演技を絶賛する声がたくさん見つかります。
花江さんの今週も泣きの演技に涙涙。今の花江の位置って常にヒロインの傍に寄り添いまさに準ヒロインの破格な扱いだよね。この花江の役ってヒロインオーディションの最後に落選した女優が与えられるような重要な役。森田さん長年の間、女優業で売れなかったけど努力は報われたよ #虎に翼 #森田望智
— けいごっち (@shixperia15) June 23, 2024
他にも「彼女の演じる花江は本当に魅力的」「森田さんの表現力には毎回驚かされる」といったコメントがSNSでは多く見受けられます。
私自身も花江の独特な話し方は最初は違和感がありましたが、今ではかなりハマっています。
彼女の存在感が、ドラマ全体の質を引き上げているのは間違いありません。
まとめ
・【虎に翼】花江のモデルは誰？
→花江のモデルは実在しない（推測）
・花江の話し方から彼女のしたたかな戦略を感じる
・花江役の森田望智の演技は上手く、SNSでも評価が高い
※穂高先生のモデルについては、以下の記事で紹介しますね。
【虎に翼】穂高先生のモデルは誰？経歴や佐田寅子との関係性を紹介！
